当ページではキレイなブリーチカラーになるために大切なことをご紹介します。

ブリーチカラーをされる方には知識として知っていただけたらと思います。

明るい髪色にしたい方は一度はブリーチを使用して派手髪やハイトーンなカラーをされたことがあるのではないでしょうか?

ブリーチカラーは美容室にあるメニューの中では縮毛強制と並んで髪への負担が大きく場合によっては根元からちぎれてしまうなどの恐れがあり躊躇している方もいると思います。

ブリーチカラーをすると色々と他の施術に影響が出るため施術を施す美容師側にもブリーチカラーは嫌いな美容師さんはいます。

それはなぜなのか?も踏まえ解説していきます。

 

ブリーチをして作るハイトーンカラーとは?

まずハイトーンカラーとは何なのかを説明します。ブリーチをされて色を入れたことのある方はご存知だと思いますが、ハイトーンカラーってなに??という方もいると思います。

最初は誰しもブリーチカラーを初めて経験される方は分からないことだらけだと思いますのでご紹介します。

ハイトーンカラーとはブリーチを使用して髪の色素を抜きその上からカラーで色を入れるものになります。美容室のメニューではダブルカラー(例)ブリーチを2回行って色を入れる場合はトリプルカラーなどに当たります。

日本人の髪は元々赤みが強くその赤みを取り除かないとお客様が求める希望の色が入らない時があります。「ミルクティー、グレージュ、ネイビーカラー、ピンクカラー、ホワイトカラー」とネット検索をされたことのある方もいるのではないでしょうか?ブリーチを使用しないでカラーをされたい方は『ブリーチ無し、カラー』とつけて検索をされる等。

ネットで検索した画像を持ってワクワクしながら美容室に行くと美容師さんから「これはブリーチをしないと無理ですね」と言われたことのある方もいらっしゃると思います。

ブリーチ無しでも可能なカラーもありますが、ブリーチ無しでは出来ないカラーも存在します。

どうしても日本人特有の赤みが邪魔をしてカラーの色素を入れて染めた後に予想より暗くなったり茶色になったりします。「あれ?思っていた色味と違う」と言った苦い経験のある方もいると思います。

 

ブリーチカラーとヘアカラーとの違い

ブリーチカラーは髪の色素を抜き色を入れるという二段階の施術工程(まず髪の毛のメラニン色素を取り除くために脱色を行ってその上から色味をカラーで入れてあげる)を行いますがヘアカラーは脱色をしないで色を入れてあげるだけの一段階での施術工程になります。

元々持っている日本人特有の赤みが強くても赤みを取り除かないまま色だけを入れるという事になります。

ブリーチカラーは一度すると残留色素にもよりますが次回からは根元のリタッチだけ行って色を入れてあげるだけでOKの場合もあります。

カラーを入れると特に暖色系のカラー(主にピンク、オレンジ、レッド)は寒色系のカラー(アッシュ、マット、グレー)よりも色味が残りやすく残留色素が残ってしまいます。

でもホワイトカラーなどに次回したいというのでなければ根元のみをリタッチでブリーチをして色を入れてあげるということができます。そのため何度も毛先までブリーチしなくてもいい場合があります。

 

ブリーチカラーのメリット

①ブリーチを施した状態の髪に色味を入れることによって日本人特有の赤みを除いた綺麗な透明感のある美しい髪色を手に入れることができるようになります。

②ブリーチカラーは様々な楽しみ方があります。インナーの部分だけブリーチを行なってさりげない可愛さを楽しんだり、グラデーションでブリーチを行うことで根元の髪が伸びても目立ちにくく髪を染める頻度を少なくすることができるなどお客様への負担も少なくなります。

③ブリーチを施した状態の髪は色落ちを楽しむことができます。

(例)ラベンダー系のカラーであれば色落ちはシルバーまたはミルクティー等。

(例)ネイビー系のカラーであれば色落ちはグレー等。

以上のようにブリーチを行う回数により異なりますが染めた後と色落ち後の2色の色味を楽しむことができます。

 

セルフブリーチは絶対にしない

セルフブリーチをした髪は特にダメージが酷くムラにもなりやすいです。

セルフブリーチによってムラができて直して欲しいと言われても状態がひどい場合は「これ以上ブリーチをすると髪がちぎれます」と正直に話させていだだく場合があります。

状態によってはブリーチをお断りする場合があります。髪が切れてしまったり溶けてしまったりするということもありますが薬剤のコントロールも難しくなるからです。

ちぎれてしまう恐れのある場合などは、お客様の髪の状態も考えて出来ないことは出来ないとお話しさせていただくことも大切だと考えています。

例えば、これから伸ばしていきたくてもちぎれてしまうと伸ばすこともできなくなってしまうからです。

特に根元からちぎれてしまった場合は元々あった髪の長さになるまでも時間がかかります。

市販のブリーチが絶対にダメとは言いませんが、ご自身でムラなくブリーチの塗布、ブリーチの放置時間などコントロールすることが難しいです。

僕もブリーチの塗布は泣く泣く練習をしました。ブリーチを使用してもダメージを感じさせないように綺麗な髪を作るにはどうすればいいのかなど時間をかけて勉強をしました。

このようにセルフブリーチは危険な部分があります。

 

縮毛矯正に影響がある

ブリーチカラーは美容室にあるメニューの中でも縮毛矯正と同じくダメージが一番大きいメニューになります。一般的にはブリーチを施した髪への縮毛矯正は美容室に行ってもダメージが激しく切れ毛の原因にもなるため出来ないとお断りされます。

ブリーチを施した髪に縮毛矯正を絶対にかけれないということはありませんが、今の髪の状態よりもダメージが酷くなるため美容室ではお断りされる場合があります。

 

黒染め履歴のある髪へのブリーチカラーは困難

黒染めをした髪にブリーチをすると黒染めの残留色素が残り困難なカラーもあります。ホワイトカラーは特に困難となります。ブリーチを何度も行って残留色素を取り除く作業をする事になりますので髪への負担がものすごくかかる事になります。

 

ブリーチカラーに関するよくある質問

①初めてブリーチカラーをするのですが髪は傷みますか?

回答:ブリーチをすることによって髪の毛のメラニン色素を取り除く工程(脱色をして除去)を行うことから少なくともケアブリーチ(髪への負担をあ最小限にすることができます)等を使用してもダメージは出ます。切れ毛にならないようにするなど適切な処置を施して施術を行います。また、ブリーチカラーを行なったあとはお客様ご自身でもメンテナンスを行うなどの対策も必要になってきます。メンテナンス方法に関しては1人1人のお客様の髪に合った方法を施術後にLINE等で丁寧にお伝えいたします。

②ブリーチを使用したカラーは頭皮がしみたりしますか?

回答:個人差がありますがブリーチをした時に頭皮がしみる方やブリーチをした後に色味を入れる際にしみる方がいらっしゃいます。ブリーチは脱色する工程を行うことから刺激が強いものになります。カウンセリングの際に詳しく確認するようにしておりますのでご安心ください。また、頭皮が敏感な方には頭皮につけない塗り方で行うなど対応をすることができます。

 

実際の事例

 

①ブリーチ一回+オリーブグレージュ

 

 

グレージュ系のカラーの中でも明るい色になります。可愛くて色落ちも綺麗です。

 

②ブリーチ一回+ネイビーカラー

 

 

ネイビーカラーは色落ちもシルバーで綺麗です。

 

③ブリーチ一回+ブルーブラック

 

黒に見えて黒に見えない色

④ブリーチ3回+インナーカラーにカラーバターを使用しホワイトピンクパープル

ピンクとパープルのいいとこ取りをしたインナーカラー

色落ちはホワイトになります。

 

⑤ブリーチ2回+トップ王道ミルクティー+インナーカラーパステルピンク

 

⑥ブリーチ3回+ピンクラベンダーカラー

 

⑦ブリーチ3回+根元ネイビカラー+ホワイトカラー